寡占のなかでも複占市場におけるクールノー均衡を求めよう
- 2021.12.11
- カルテル, クールノーの複占モデル, クールノー均衡, シュタッケルベルク・モデル, プライス・テイカー, プライス・メイカー, 共謀, 反応曲線, 完全競争, 寡占, 独占, 等利潤曲線, 複占
市場に参入している企業が少ない状態(寡占)のなかでも、企業が2社しかいない場合を「複占」と呼びます。複占市場の2社が生産量を決めるときのプロセスについて今回まとめました。
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市場に参入している企業が少ない状態(寡占)のなかでも、企業が2社しかいない場合を「複占」と呼びます。複占市場の2社が生産量を決めるときのプロセスについて今回まとめました。
利潤の最大化を目的に企業は行動すると考えられいます。そして利潤が最大になる条件は市場の状態によってもことなるのです。市場が独占と完全競争のときの利潤最大化条件の違いをチェックしましょう。
市場にライバル企業が多い状態を「完全競争」、少なくてむしろ1社しかいない状態を「独占」と呼びます。それぞれの違いについてまとめました。